「やりたいこと」のために仕事を辞めるのはありか?

あなたには「やりたいこと」は、ありますか?

・飲食店を開きたい
・世界を渡り歩きたい
・ゲームを好きなだけ極めたい
・独立開業したい
・個展を開きたい

誰しも空想レベルかもしれなくても、一度は思い描いたことがあると思います。

でも現実は、毎日仕事をしています

いまやってる仕事は「やりたいこと」と重なってない。けど、仕事を辞めてまでやりたいかと言われると…うーん。

今回の記事では、そんな悩みとも言えないレベルの空想に「そんな考え方もあるのか」という「ヒントを与えられたら幸いです。

「やりたいこと」に近い職種への転職を考えてみる

転職を考える女性
その「やりたいこと」は、職業として確立しているでしょうか。

・飲食業を営む個人オーナー店への転職
・独立起業の相談を受けるコンサルタント会社、ベンチャーキャピタル企業への転職
・実際にやりたいことを叶えている人のアシスタント募集など

経験したことのない業界でも、勇気を出して身を投じれば「やりたいこと」がより現実味を帯びやすくなるかもしれません。

やりたいことにもよるのですが、個人的にこの方法はおすすめしません。やれ下積みだ雑務だなんだで、あなたが本当にやりたいことを真にできるチャンスに恵まれるとは限らないからです。

そこでおすすめなのが「小さく始める」ことです。

「やりたいこと」を小さく始めてみる

飲食店を試す女性
そのやりたいことは、小さく始めることはできますか?仕事終わりに、休日に、連休を取って、始めることはできませんか?

・飲食店にスポット勤務してみる
・連休で3カ国を渡ってみる
・ゲーム動画配信をしてみる
・独立セミナーに参加してみる、話を聞きに行く
・共同個展を開いているところに参加してみる

動きは小さくても実際に手足を動かして始めると、思わぬ発見があるでしょう。

わたしはまず「やりたいこと」をやってる集まりがないかネットで探しました

周りを見渡してみると、以下のような人がいたことに気が付きました。

・動画投稿で月数万円を稼ぐ友人
・ブロックチェーン勉強会を開催する人たち
・ゲーム(スプラトゥーン)好きを集めてバーをやる人
・ベトナムで語学留学ついでに現地ホテルマンになった同級生

30歳になってやっと「後悔のない人生」を考え出しました

わたしの場合、仕事のなかに面白いことも面白くないこともありました。けど、「来年死ぬんだとしたら今やってることを続けてるか」と聞かれるとノーでした。だから、辞めることに決めたんです。それが、30歳を迎える直前のときでした。


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