不倫の代償は退職だった松田様(30代女性)

お名前:松田 和子様(仮名)
ご年齢:30代前半
前職:大手ハウスメーカー 事務職 年収約350万円
現職:中堅建設会社 事務職 年収約300万円

新卒から1回の転職を経て大手ハウスメーカーに事務職として入社された松田様。5年ほど勤めていましたが、やがて既婚者の上司と不倫関係になります。その関係が2年ほど続いたある日、お相手の奥様の知るところとなり、さらに奥様が会社にも告発したことで会社中にその関係が知れ渡る状況になりました。
事態は会社の幹部まで巻き込んだ話し合いに発展したのですが、両成敗になるかと思いきや、会社からは松田様だけが悪者のように扱われる状況に。結局、不倫相手だった上司はけん責と減給のみで、松田様は実質的な懲戒解雇で退職することになりました。
心理的にも経済的にもダメージを負った松田様は、しばらく仕事も何もせずに休んだあと、現在は別の会社に無事に転職し、新たにキャリアを再開されていらっしゃいます。

インタビュー

前職を教えてください。

大手のハウスメーカーで事務職をしていました。
だれに聞いても名前を知っているような会社だったので、所属しているだけで自信が持てていましたね。

インタビューワーの私は具体的な会社名も事前にお聞きしていますが、確かに有名な会社ですね。

はい。そうです。
みなさん会社には良い印象を持ってもらっているようで、合コンでも評判が良かったんですよ。20代のころの話ですけどね。笑

仕事もプライベートもアクティブに生活されるのは良いことですね。前職を退職された理由は何でしょうか。

社内不倫です。それがばれて大変な問題になりました。
私は独身なのですが、相手が職場の上司で既婚者だったので…。

それは大変な状況ですね。

本当に修羅場でした。
しかもそのときの会社の対応にも不倫相手だった上司の対応にも納得がいかないことが多いこともストレスでしたね。

会社にも知られたということですか。

はい。社内中に知られて会社としての処分を検討するということで何度も会議に呼び出されました。
そのときの会社の対応が納得いかなかったのです。

上司といっても、経営陣に近いほぼ幹部のような方だったのですが、最初は上司のほうからアプローチをしてきて。なので上司の責任も重いと私は思うんですよ。
当時のLINEのやりとりなども実はまだ残っています。
今見返すと「キモい」と思ってしまうくらいの、おじさんっぽい熱烈なアプローチなんですが、当時同年代の彼氏と別れたばかりの私には心地よくて。
むしろセクハラで訴えたら勝てるような内容のアプローチに、つい流されて関係が始まってしまいました。

しかし、会社は松田様のほうだけを懲戒処分にした、ということでしょうか?

その通りです!
上司のほうもけん責処分と多少の減給はあったようですが、私のほうは退職にさせられました。
「懲戒解雇になるか、自己都合退職するか選べ」と言われて、やむなく自己都合退職を選んで退職することが決まりました。
この処分の差が納得いかずに相当なストレスでした。
上司から積極的に誘っておいて、それに応じたら応じた側が受ける罰が重いというのは意味が分かりません。

確かに処分が平等ではないようには思いますね。

そうですよね。
それでも会社に不満を言っても私の言うことは全く聞いてもらえないので、自業自得かもしれませんが結局退職するころには精神がおかしくなってきていました。
それで相談のご連絡をさせていただきました。

それで退職後はしばらく療養されたのですね。

はい。そうです。
精神的にまともでなかったので給付金申請サポートを受けて給付金を受給して休みました。
1年近く何も考えずに生活して、やっと自分の中で整理がついて落ち着いてきました。
その後に就活サポートも受けて再就職先を決めました。

現在の職場はいかがですか。

なんとか落ち着いて仕事ができています。
みなさま良い方が多いので仕事はしやすいですね。
ただ、今回も男性比率が多い職場ですので同じ間違いを起こさないように気を付けています。笑
一方で、そろそろ不倫でなくて特定のお相手を見つけないといけない年齢でもあるので、男性が多くてちょうど良かったとも思っています。笑

仕事がしやすい職場のようで良かったです。良いお相手も見つかると良いですね。

ありがとうございます。がんばります。
カツドウの皆様もがんばってください!

ありがとうございます。本日は貴重なお話をありがとうございました。

ありがとうございました。

まとめ

大手のハウスメーカーで何の不満もなく働かれていた松田様。ところが、上司からのアプローチで始まった不倫が会社にばれたことがきっかけで退職に追い込まれます。会社は松田様を退職に追い込む一方で、相手の上司の処分はかなり甘いものでした。その不公平もあり松田様はストレスから体調を崩してしまいます。

松田様は、その後給付金申請サポートをお受けいただいて1年ほど休んだあと、さらに就活サポートを受けて転職されました。無事に転職されたあとは、また落ち着いてお仕事ができていらっしゃるそうです。松田様のご希望のように良い方にも巡り合えて、良い仕事と良いパートナーが揃って充実した生活が送れるよう今後も陰ながら応援いたします。

全国退職者支援会では、今後も現職よりもよりご自分にあったお仕事に転職され充実した生活が送れるように、労働者の皆様をサポートしてまいります。そしてそれが結果として企業・事業者としてもミスマッチを減らすことに繋がると信じております。
ぜひ応援、ご協力お願い致します。

※本記事は実際のお電話での相談を元に読みやすく表現を調整して掲載いたしております。
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