お名前:水沼 省吾 様(仮名)
ご年齢:40代前半
前職:大手メーカー 総合職 年収約600万円
現職:EC関連企業 企画職 年収約500万円
退職が決まったということで、給付金申請サポートについて無料相談のご連絡をいただいた水沼様。相談をいただいた際は、「全く健康も何も問題ないのですが、受給はできますか。」ということでしたが、実際にお話をお聞きするとあきらかに体調を崩されている状況でした。
詳しくお聞きすると、実は診断を受けることが嫌で病院を避けていたとのこと。支援会のサポートからぜひとも病院に通院していただきたいとお伝えして、やっと通院を開始。
その後、現在は別の会社に就職。安定して働けていらっしゃるようです。
インタビュー
前職を教えてください。
大手メーカーで内勤をしていました。
具体的な社名もお聞きしましたが超大手企業ですね。
そうですね。
大学を卒業して新卒で入社したのであまり意識していませんでしたが、昔は友人からよくうらやましがられました。
その前職を退職された理由は何でしょうか。
なんとなくやる気が起きなくなって、体調も悪くなってきたので退職をしました。
その際に支援会にご連絡いただきましたね。
はい。ご連絡したのは退職後に給付金がもらいたくて連絡したのですが、そのときに給付を受けるためには診断が必要だとお聞きして、驚いたのを覚えています。
そうだったのですね。
えぇ。ですので最初は及び腰だったのですが、具体的にどのような状況だと当てはまるかをお聞きしていくと、まさに自分の状況に当てはまっていて、二重に驚きでした。
「月曜日の朝に会社に行こうとすると体が重い」「上司や同僚と話がしづらい」「職場にいるだけでストレスを感じる」など、まさに自分がその通りでしたので…。
実際におなかをこわすなどもしていたのですが、でも自分では自分が病気だと認めたくなくて、全く病院に行っていなかったのです。
結局、サポート担当の方に促されて病院に行き始めました。
その後はすぐに転職されたのですか?
いいえ。しばらく1年ほど休みました。
その間に、給付金申請サポートを受けています。
それで現在の職場に転職されたのですね。
はい。
再就職のときも就活サポートを受けて転職をしました。
今の職場はいかがですか。
とても安心して働けています。
あまりにベンチャーなところだと自分には合わないと思いましたので大手企業が良いとなかなか難しい注文をしてしまったのですが、それでも採用してもらえるところがあり嬉しかったです。
アドバイザーさんにも感謝ですね。
無事に復活して働きやすい職場を見つけられたようでなによりです。
はい。支援会の皆様のサポートのおかげです。ありがとうございました。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
まとめ
大手メーカーに新卒で20年近く勤められていた水沼様。退職を決められてからご相談をいただきましたが、体調を崩していることを自分では認めたくないと病院には行っていませんでした。
ご相談の中で改めてご自身の状況を認識された水沼様は、一念発起して通院を開始しました。給付金申請サポートをお受けいただいて1年ほど休んだあと、就活サポートを受けて再就職されました。ご希望だった比較的安定した企業に就職されECサイトの企画などを担当してがんばられていらっしゃるそうです。
全国退職者支援会では、今後も現職よりもよりご自分にあったお仕事に転職され充実した生活が送れるように、労働者の皆様をサポートしてまいります。そしてそれが結果として企業・事業者としてもミスマッチを減らすことに繋がると信じております。
ぜひ応援、ご協力お願い致します。
※本記事は実際のお電話での相談を元に読みやすく表現を調整して掲載いたしております。
※個人の特定を避けるため、一部個人情報には変更を加えさせていただく場合がございます。