より自分に合った職場を求めて転職された飯野様(20代男性)

お名前:飯野 淳也 様(仮名)
ご年齢:20代後半
前職:不動産営業職 年収約350万円
現職:自動車ディーラー営業職 年収約400万円

新卒で不動産会社に就職したものの、コロナ不況でだんだんとノルマが厳しくなり、もともと就職当時から「自分には合わないな」と思っていたこともあり転職を決められた飯野様。
現在は、同じ営業職でも自動車ディーラーに転職され、充実した毎日を過ごされています。

インタビュー

前職について具体的に教えてください。

前職では、不動産売買を中心とする不動産会社で営業職をしていました。

前職を退職されたきっかけは?

もともと就職した直後から、自分には合わないなと思っていたのですが、やがてコロナ不況でノルマもきつくなってきて社内がギスギスとしてきたことも理由の一つです。パワハラというか理不尽なノルマの強要が常態化していましたね。それで、もっと落ち着いて働きたいと思って転職を考えました。

転職先はどのように決められたのですか?

退職後の失業給付の受給について支援会に相談したところ、転職をサポートする仕組みもあるということで、そちらを利用して転職先を決めました。
具体的に転職先を決めるときには、自分らしく働ける場所という点を一番に考えて選びました。

それが自動車ディーラーだったのですね。

はい。実はもともと自動車には興味があり、週末は自分の車をいじるようなことをしていました。転職先は、好きだった車をメインで扱っている販売店ですので、毎日好きなものに囲まれて幸せです。
考えてみれば、不動産には何の興味もなかったので、それが失敗でしたね。

職場環境はいかがですか。

はい。好きなものに囲まれるだけでなく、職場の上司も同じような趣味で、毎日お客様が来なくても仲良く話ができています。もちろん、趣味の延長ということだけではなく、接客マニュアルなど業務のマニュアルもしっかりと整備されていて、新卒で入った私にほとんどサポートがなかった前職に比べると教育システムも天と地の差です。良い職場だと思います。

充実していますね。

そうですね。自分のやりたいことをできて、仕事内容のサポートも充実しているので、本当に良い職場に巡り会えたと思っています。まだ入社したばかりですので、これからはこの環境に報いることができるように成績をもっと上げていきたいですね。

応援しています。今日はありがとうございました。

ありがとうございました!

まとめ

不動産営業から自動車営業に転身された飯野様。営業職から営業職ですが、職場環境によって全く違った結果になりました。

もともと自分が好きなことを仕事にできたという点もありますが、やはり職場の教育システムなど社員をサポートする仕組みがある現在の職場は、働きやすくいきいきとしていらっしゃいました。自分にあった職場、そして社員のことを考えてくれる職場ということは転職において非常に重要なことですね。

全国退職者支援会では、今後も現職よりもよりご自分にあったお仕事に転職され充実した生活が送れるように、労働者の皆様をサポートしてまいります。そしてそれが結果として企業・事業者としてもミスマッチを減らすことに繋がると信じております。
ぜひ応援、ご協力お願い致します。

※本記事は実際のお電話での相談を元に読みやすく表現を調整して掲載いたしております。
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