これまで支援会に寄せられるご相談は、2019年までは「職場いじめ、パワハラ、過労」といった内容が主なものでした。

しかし、2020年2月ごろから新型コロナウィルスの報道に比例するように、問い合わせの内容がガラリと変わりました。

  • 4月末で退職するよう迫られるケース
  • 4月で雇い止めを告げられるケース
  • 業績悪化から自宅待機を命じられたケース
  • 夏のボーナスが出ないと言われたケース

これまでも同様の問い合わせはありましたが、全体の1割ほどでした。しかし最近1ヶ月で見ると問い合わせの実に8割が、上記のような新型コロナウィルスに関連すると思われる内容です。

時代を反映して困っている方々に対して支援会ができることは何かを、日々考えています。

例えば、条件に当てはまる方には、次のような提案を行っています。

ステップ1.従来の給付金が適用できるかどうかを一緒に検討します

支援会が2018年からご提案する「仕事で心身の辛い方」に向けた最長28ヶ月の給付金制度(社会保険+雇用保険)を活用できる場合は、ぜひ利用に向けた具体的行動を進めていただきます。

  1. 「自分はべつに辛いと思っていない」
  2. 「もっと働きたい。自分は関係ない」

と思われる方もいると思います。ですが、適用範囲は思っているよりずっと広いケースがあります。

例えば・・・

  • 朝起きると、すがすがしい気持ちより辛い気持ちが勝る
  • 一週間連続で会社に行くのが嫌だなと感じたことがある
  • 出勤するたびにウィルス感染する不安を感じ、仕事や日常生活に支障が出る
  • 介護疲れがある など

「たったこれだけでも?」と思うかもしれません。

そうです、たったこれだけでも病院に行ってみてほしいです。なんらかの精神的症状の初期症状サインの可能性があります。

診断が下りれば、それは給付対象ということです。

「自分だけは精神的ダメージがまったく無いと思う」という自己判断は危険です。

新型コロナと同じで、本当に病気かそうでないかは、医師に診てもらわないと断定できません。

日本人は働き過ぎる傾向にあり、しかも自分の受けているストレスを低く見積もる性質が研究でも指摘されています。

だからこそ厚生労働省は精神疾患を5大疾病(国民病)に指定しました。決して、自分だけは大丈夫などと思わないでください。

命を守る行動といっても過言ではありません。

→かならず支援会ラインでご相談をください!

ステップ1の次は、ステップ2の行動に移ります。

ステップ2.緊急給付・貸付を受ける

※これは2020年4月6日現在です。確約した内容ではありませんが、試す価値があります。個別の事情を伺った上で対応します

新型コロナウィルスに関連して会社を辞めざるを得なかった方たちは、「新型コロナの影響により所得が激減した」ことになります。

つまり、いま実施されている次のような制度と併用できる可能性があります。

  • 緊急小口資金制度(最大20万円貸付)
  • 総合支援資金制度(最大15万円x数ヶ月貸付)
  • そのほか政府が検討している各種給付金の対象(一世帯30万円?) など

重要なのは、ステップ1で受けられる公的給付は所得ではありません。つまり、ステップ1とステップ2の給付、どちらも受けられる可能性があるということです。

※さらに貸付はそのまま返さなくていい可能性もあります

ステップ1と2の組み合わせで、このリーマンショック以上と言われる経済危機を乗り越えられるとしたらいかがでしょうか。自分は関係ないと思わず、真剣に考えてみる価値はあるのではないでしょうか?

厳しいですが、どんな状況でも最後に私たちを助けてくれるのは通帳残高ではないでしょうか。お金が尽きると生きてゆくことはできません。

いったいご自身がどの給付制度の適用を受けられるのか?いまいちど真剣に考えましょう。

そのお手伝いを、支援会では社会貢献の一環として行います。

→かならず支援会ラインでご相談をください!

私も極力外に出ることはせずに会員様の対応に当たらせていただいております。よろしくお願いいたします。